第18回佐賀県少年フットサル大会(兼第20回バーモント杯全日本少年フットサル大会)県大会~試合総評~
10/24(日)に行われました『第18回佐賀県少年フットサル大会(兼第20回バーモント杯全日本少年フットサル大会)』の試合総評を書きたいと思います
まずは、改めて試合結果を書きます(得点者省く)
1回戦
プレジャー対JSユナイテッド
合計 6-3 勝ち
1回戦はJSユナイテッド戦
初戦という事もあり、何となく動きが堅かった選手達先に点を奪われ、いつもの動きに戻りました
前半5分に惇貴、拓馬が立て続けにゴールを決め一気に逆転に成功
7分にも風弥からのパスを惇貴が決め追加点を決めてくれました
試合の流れも、ボール支持率も高かったので後半は3人メンバーチェンジを行いました
実質フットサルはかなり疲れます選手温存の為にも勝ってる時はどんどん交代していこうと思ってました
しかし…選手交代は失敗後半4分ぐらいで1点差に
慌てて選手交代するも同点に追いつかれました
流れというのはそう簡単に変わる事なく、後半終了間際に相手のロングシュート
ベンチから見てて一瞬『うわっやられた』って思いました。ほんとに入ったと思えるようなGKの上を抜くシュートでした
しかし、GK諒がファインセーブバックステップしながら片手で防いでくれました
アレがもし入っていれば、ほぼ負けていたでしょうほんとに助かりました
延長戦に入ると流れはプレジャー2分に惇貴が逆転弾
後半0分には拓馬⇒惇貴で追加点、1分には風弥⇒惇貴でダメ押し
6-3で1回戦を突破する事が出来ました
準決勝
プレジャー対川副少年
合計 6-1 勝ち
準決勝は川副戦
1回戦で緊張がほぐれたのか終始自分達のペースで試合運びが出来ました
開始直後の前半1分に惇貴が先制同じく1分に拓馬がFKを決めあっという間に2-0
この2点が大きかったですねリードしているから選手達も楽に試合が出来てたようです
6分には風弥⇒惇貴、8分には拓馬⇒惇貴と得点を重ね、前半は4-0で折り返しました
ベンチでは『勝ってるから得点よりも失点に気を付けてやろう』とだけ伝えました
1回戦の失敗を繰り返さないよう選手交代はせずに後半へ
後半1分には惇貴⇒風弥で得点ゴール前で3~4回ダイレクトでパス交換後の得点でしたアレは相手も全くついていけてなかったですね~
3分には中央で受け取った雅也が足の裏でトラップし、すぐにトゥキック素早い弾道でゴールに突き刺さりました
6-0になったところで全選手入れ替えました1失点はしたものの、2~3回惜しいシュートがありました
6-1で見事決勝戦へ進出しました
決勝戦
プレジャー対芦刈FC
合計 6-3 勝ち
決勝戦の相手は芦刈FCでした
予選リーグで1度対戦し0-3で敗れた相手です
選手達はリベンジに燃えてました
前半2分に先制され、4分には追加点を決められすぐに2点差
選手達にも焦りの色が…ただ、決勝戦のみプレイングタイムだったのでタイムアウトを取り『焦らずに失点を抑えてチャンスで決めるようにしようまずは1点取り返そう』と伝え、選手達を落ち着かせました
タイムアウト後、6分には惇貴が左サイドからドリブルシュートで1点返しました
1点差になり落ち着きを取り戻しましたね
8分にはゴール前の混戦をまたも惇貴が決め同点弾
9分には雅也から惇貴に渡り、見事逆転に成功
前半3-2の逆転という形で折り返しました
ベンチに帰って来た選手達は興奮状態嬉し泣きしてる選手も数名
これはマズいと思い、全日の決勝戦の話をしましたあの時も前半は勝って折り返して後半に同点、延長で逆転されましたからね
2度と同じような悔しさを味合わないように、あの時の悔しさを思い出して気持ちを引き締め直して後半に臨みました
均衡状態が続いていましたが、後半7分に惇貴が個人技で相手を交わし、2点差となるゴールを決めました
しかし、数十秒の間に相手に入れられまたまた1点差
しかし選手達はしっかり前を向いてました後半8分には再び2点差となるゴールを雅也がその後立て続けに惇貴が決め3点差に
残りは1分半最後まで攻め続けて試合終了のホイッスルが
ベンチ総立ちで喜び、選手達は嬉しさの余り泣きまくり
夢の全国大会を自分達の力で掴み取りました
選手達、ほんとにほんとにおめでとう
全国大会では思いっきり楽しもうなぁ