U15セレクション申し込み要項
『セレクション用紙』と書かれていますが、セレクションはほぼ行いません。練習会参加申込書と思ってください。
http://terrific.jp/pleasure/pleasure-u15new.pdf
為になる話



9/5(日)に第4種(小学生の部)指導者講習会がドゥイング三日月で行われました

そこではポカリスエットでお馴染みの大塚製薬さんから『熱中症と体内水分量』の貴重なお話が聞けました


私が勉強になった事を紹介したいと思います



まず、体内水分量というのは人間が生きていく上でなくてはならない水分量の事です

体内水分量が減ると喉が乾くしくみになっているようです

その体内水分量に関してですが、『水』や『お茶』では満たされないって事です

確かに喉の渇きは治まりますが、実は体内水分量は減った状態のままだそうです


そこで必要なのが食塩水と適度な糖分らしいのです




それを兼ね備えているのがスポーツドリンクだそうです

しかもナトリウムが40㎎~80㎎入ってる飲料がいいらしいです






その後、ビックゲストが来られてました


アテネ五輪代表監督の山本昌邦さんです

あの方の話は興味深く面白かったです


ここでは全てを伝えれませんが心に残った事を書きたいと思います



まずは一流プレイヤーが兼ね備えているもの

①負けず嫌い
②話をよく聞ける
③目標設定が高い
らしいのです


③に関して…15歳の頃の中田英寿選手はすでにイタリア語を勉強していたらしいです

そこで『なんでイタリア語を勉強してんだ




一流プレイヤーは普通の考えの遥か上の目標設定があるんですね



今のU12の選手達の3年後です



まぁ自分も中3の頃はそんなの頭になかったですし



あと、試合の時の話です

朝、ホテル


これは、体内水分量が不足していると最高のパフォーマンスが出せないという理由みたいです

それを聞いてプロでもそういう所から戦いが始まってるんだから、少年でも体内水分量を保持しながら試合に臨ませたいって思いましたね

そういうケアの部分も監督・コーチの役目なんだなぁと感心&気づかされました


最後に1番心に残った事は『私は選手達を公平に見るが平等にはみない』という言葉でした


理由を聞けば凄く納得できました

理由というのは、選手達1人1人は公平に見ていくらしいのです

しかし、公平に見た結果、努力をしてる選手、気持ちが入ってる選手、真剣にやってる選手にはチャンスを多く与えるのは当然だと言ってありました

逆に公平に見た結果、あまり練習をしない選手、サボる選手にはチャンスが少なくて当然だと言ってありました

私的には凄く納得いく答えをいただいたように感じました



今のプレジャーの選手の中にも様々な選手達が居ます

いつもふざけて笑いをとろうとする選手、目を放すとサボる選手、サッカーの練習中に関係ない話をしてる選手、休憩中いつまでも座り込んで話ばっかりしてる選手…などなど



逆に言われなくても休憩が終わったらすぐボールを蹴りだす選手、分からない事を聞いてくる選手、常に勝ちを意識してプレーしてる選手は居ます

そういう部分を練習中にずっと見ていると確かに平等にチャンスは与えなくてもいい



今後、選手達にもそういう話をして、みんながやる気を出してくれるようにしていきたいと思います


やる気、サッカー好きのレベルも1~10までありますからね~



今回はものすごく勉強になりました


